★カイロ到着~

バスは市内中心から遠いアッバセーヤのシナイバスターミナル止まり。
ここでタクシーの運転手と交渉になる。途中悪徳警官が仲介に入り、バクシーシ(チップ)を要求される。かなわんなあ!

結局、相場の4倍(50ポンド)から2倍(25ポンド)まで値切って交渉成立。
これ以上がんばったところで差はしれてるからなァ。もう疲れた。
ラムセス駅横を通過し、ナイルヒルトン到着。
久しぶりだなあ。高級ホテルは・・。

部屋は10階。シティービューの部屋は車の音がうるさいと聞いていたが・・。まったくそんなことはない。

→写真は部屋から見たタフリール広場。
日本人対応専門のマネージャーはいるわ、日本人には浴衣も用意されてる。
ウエルカムフルーツは丸ごとのリンゴが3つ?
唯一の難点はミニバー(冷蔵庫)が2泊目からしか使えないシステム?よくわからん?
長いバス旅の途中で食料調達が出来ず猛烈に腹が減った。
これだけは食べてみたかったエジプト名物「コシャリ」を食す。
中サイズで2エジプトポンド(40円)。うまいじゃないか!これはいけるよ!

さて、とりあえず市内を少しみてまわる。まずは地下鉄を下見。
一律75ピアストル(15円)これは安い。
オールドカイロまで来てみたが、すでに日没。人通りも閑散。
ここは、夜に観光は無理だ。
市内中心部へ戻る。大音量のアザーン(お祈り)がスピーカーから流れる繁華街?を散策。

土産用にエジプトワインとエジプトビールを探す。酒屋の数は少ない。赤ワインが品切れ。白ワインとビールを購入。なんと、うれしいことにビールが冷蔵庫から出てきた。

疲れがピークに達してきた。あたりまえだよなあ、この強行日程では。

シュワルマサンドとコシャリのテイクアウトを買い込みホテルへ帰る。

このころ、ヨルダンのアンマンでは連続ホテル爆破テロが発生。もし、カイロINアンマンOUTの逆回りの旅程なら危なかっか?
酒屋の親父に薦められた新製品らしいビール「ルクソール」
あっさりしていて飲みやすい。土産用に買った缶のステラもついつい飲んでしまった。

缶ビール1本、街の酒屋で買えば3.5ポンド(70円)。もし、部屋の冷蔵庫のやつを飲んだら32ポンド(640円)さすがは高級ホテル?
夜のエジプト考古学博物館。
明日の午後に見に行くか?いや、どうせ興味ないしなあ、とか考えながら・・・。

気がつくと~熟睡~起きたら朝だった。


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