★いざ出発 関空~アンマン

京都~関空まではリムジンバスで。
JRの「はるか」は好きじゃない。
あの旅情を全く感じない電車はいやなんですよね。

関空着 11月6日 午後7時半。
チェックイン前に入れ違いに台湾から帰国の同士とひとときの談笑。

しばらくはまともな和食とも縁がないかもと思い、寿司屋で夕食。
今回はエミレーツ航空にて。

確かに新型機エアバスA340-500はいい。
エコノミーの椅子の形状がいいから、12時間乗っても以外と疲れない。
往路は、熟睡のためプライベートビデオもほとんど見ず。
ドバイの空港にて、帰りに免税店で買い物をするべく、品定めをする。

さすがに中東のハブ空港だけあって、乗客も国際色豊かだ。
ただし、免税店は”すごい”との評判ほどには無いと思う。
ブランド物ショッピングには興味がないので、そのあたりは解らないが・・・。
いきなり、トイレでごめんなさい。
これがアラブのウォシュレット。シャワーになってます。
初めてだと照準を合わせるのが難しい?と思いきや、以外と簡単。なお、温水です。
さらに、乗り換えて3時間。
アンマン クィーン・アリア空港に到着。
現地時間午前10時過ぎ。

以外と小さな空港です。

日本人は数名のビジネスマンと新婚旅行らしきカップルを見かけたくらい。
市内、アブダリバスターミナルまでは、いわゆるエアポートバスにて。
ロビーを出たところに大きく時刻表がある。バス専用案内所でチケットを買おうとすると「バスの中で買え」と一言。

今回の旅、第一トラブルはこの10分後に・・・。
空港から出て一般道を走ること10分。いきなりギアボックス故障で走行不能。
←写真は対向車線を走る同会社のバスへ救援を求める車掌。

30分後、路肩で後続のバスに全員乗り換え。後続車が空いていて助かった?それとも、わざと客を乗せなかったのかは不明。
なお、乗り換え後のバスはリコールが多いことで有名な日本のM社製?大丈夫か?
市内アブダリバスターミナル到着。
正午を回ってしまった。

とりあえず、屋台でハンバーガー購入(1ディナール)。

イスラエル国境へ向かうセルビスを探すも、この時間帯ではみんな口を揃えて「もうない」という。
どうも、ほんまらしい。
タクシーと交渉の上、12ディナールで交渉成立。
あとで考えると、まずまず正当な価格のようだ。
いきなり、市内は大渋滞。原因は交通事故。

タクシーの運転手は"I can't speak english."と英語を話す?
わざと話せないふりをしているのかは不明。

まあ、陽気なおっさんで信用はできそうだ。


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